新社会人向け資産形成戦略③:生活防衛資金の確保と金融リテラシー向上 編

2020年5月10日総論

新社会人向け資産形成戦略①はこちら

新社会人向け資産形成戦略②はこちら

資産形成の初級①:生活防衛資金を意識する

資産形成にあたっては、経済動向や保有する金融商品の評価額の変動などで、日々少しずつ資産額が増減します。
仮にリーマンショック級の出来事がおきて、資産額が大きく減っても、安定した生活を続けなければなりません。
そのためには、普通預金など、すぐに引き出せるところに、ある程度の現金を置いておくということが大切です。
「生活防衛資金を貯めてから資産形成を始める」というよりは、生活防衛資金の確保こそが資産形成の第一歩だと言えます。
前回までのところで、先取り貯金を始めたことによって、なんとか「毎月の黒字」を達成しているはずです。
仮に1万円の黒字額があったとすると、1年で12万円の貯金増です。
さて、仮に1万円の黒字で、ボーナスが月給の3~4か月分あったとしましょう。
年間で30~50万円ほどの黒字を確保することは、頑張れば新社会人にもできるはずです。
生活防衛資金は100万円程度あることが望ましいが、新社会人がリストラにあう可能性は高くはないし、健康に気を付けていれば、急に働けなくなる可能性はほとんどありません。
だから、50万円ほどたまったら、次のステップに行きましょう。

資産形成の初級②:資産形成に関する情報を収集し、自分のスタンスを決める

新社会人のみなさんは、生まれたときからインターネットが当たり前にある世代でしょうから、
いわゆるネットリテラシーは高めだと思います。
でも、金融リテラシーや資産形成に関するリテラシーはどうですか?
知識というより、日々飛び込んでくるさまざまな「お金に関する情報」を取捨選択できる能力が必要です。
これは、資産形成のみならず、社会人として生きていくうえでも必須の能力です。
金融リテラシーの高め方については、こちら↓

今回のまとめ

実際に投資を始める前に・・・

・毎月の黒字で生活防衛資金を確保する

・金融リテラシーを高める