夫や妻を格安SIMユーザーにする方法

2020年3月29日小ネタ集

家計の見直しの定番と言えば、固定費の削減ですね。

家賃・保険料などに比べれば効果は控えめかもしれませんが、

通信費の削減もまた、簡単でいて侮れない効果を発揮します。

今回は、「自分は格安SIMに変えたけど、夫(妻)は変える気がない。少しでも家計改善のため、無理なく変えさせる方法はないかな?」といった方のために、

夫や妻を無理なく格安SIMユーザーにする方法をお伝えします。

夫や妻を格安SIMユーザーにするには

 

ずばり、『北風と太陽』作戦が最も効果的です。

(『北風と太陽』とは:旅人のコートを脱がせる競争で、コートを吹き飛ばそうとした北風が、陽光を照り付けて自主的に脱がせることに成功した太陽に負けるお話。北風不利すぎる)

自分から進んで格安SIMに移行しない人には、その人なりに移行しない理由があるので、

強引に移行させようとする(北風)のは逆効果で、かえって頑なになってしまいかねません。

無理に変えさせるのではなく、その人それぞれの移行しない理由に合わせて、「格安SIMにしてみようかな」と思うような情報を優しく伝えることが大切です。

「格安SIMにしない理由①:手続きが面倒だから」への対応

これが一番多い理由かもしれません。多かれ少なかれ、移行しない人には面倒くさいという気持ちがあるでしょう。

この理由に対する太陽的アプローチは、「やってみたら本当に簡単だった」と感想を語ることです。

感想を聞いて、「そうなの?」と乗ってくれば、「簡単だったからやっておこうか? SIMカード入れ替えるまでは勝手に切り替わったりしないから大丈夫!」と安心させつつ引き受けましょう。

「格安SIMにしない理由②:速度や安定性が不安」への対応

回線速度については、単に「大丈夫!」と言うよりも、Youtube等の動画が問題なく再生できているところをさりげなくアピールしましょう。

もちろん、パートナーが通信速度の単位や相場をよく理解している人なら、「Fast.com」や「USEN.com」の回線速度テストで速度を測定してみせるのも効果的です。

「格安SIMにしない理由③:長年使ったキャリアを離れがたい」への対応

この場合の対応はずばり、「格安SIMの移行特典とその後の通信料の差のほうが断然お得!」と知ってもらうことです。(あまり太陽的ではないかもしれませんが)

三大キャリアは「長期利用者への優遇」という囲い込み策をとっています。

docomoの「ずっとドコモ割プラス」、auの「長期優待データギフト」、ソフトバンクの「長期継続特典 PayPayボーナス」などがそれですね。

しかし、三大キャリアの長期利用者特典はどれも使い続ける理由になるほどのお得感はありません。

あまり極端な囲い込みをすると、総務省や公正取引員会に指摘を受けるので、できないのだと思われます。公平な競争や消費者の流動性を阻害して、結果的に消費者のためにならないですからね。

一方の格安SIM側も、「今ならさらに○○円引き!」みたいなことをガンガンやっています。楽天モバイルに至っては「先着ユーザーを無料にする」という荒業にでました。

長期利用者特典と新規登録者特典のお得感は、どっこいどっこいですので、私は最終的には月額利用料金の差で判断していいと思います。

一方で、「キャリアへの愛着が理由で離れがたい人」は難しいですが、変えたら変えたで、格安SIMに愛着が湧いてきます。人ってそんなものです。

 

「格安SIMにしない理由④:月5,000円を大きな差だと思ってない」への対応

これが最も深刻かもしれません。当然ですが「5,000円くらいいいじゃん」と思っている人に「5,000円も安くなるよ!」と言っても心に響かないので、「5,000円の価値」を感じてもらうしかありません。

本当に5,000円くらいどうでもいいと思っていいくらいの圧倒的高収入ならいいんです。お察しの通り、この記事は庭先から石油が湧いているお宅に向けて発している記事ではありません。

問題は、普通の収入の普通の人でも、「5,000円くらいいいじゃん」と思ってしまうこと。

毎月決まって支払うお金(固定費)が5,000円減るということは、すごいことです。

月額収支の5,000円の改善は、5,000円の昇給と同じ(税金を考慮するとそれ以上)です。 ほとんどの人にとって、5,000円は、年間の昇給額に匹敵する額なので、1年先に入社した先輩と同じ給料になるようなものなのです。

また、「5,000円あれば、(夫や妻の好きな)○○が買えるね」などと前向きになれるフレーズを用いて、少しでも「浮いた5,000円で何しよう」と考えさせられたら、もうこっちのものです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

自分以外の誰かの考えを変えるのは難しいことですし、本来そんなことを期待すべきではありません。また、無理強いして家庭内に不和が生じては本末転倒です。

家計改善のため、家族の将来の幸せのため、あまり神経質にならず楽しくアプローチしたいものですね。

この記事のまとめ

夫や妻を格安SIMユーザーにするには、

「格安SIMにしない理由」に合わせた「北風と太陽の太陽的アプローチ」で。

小ネタ集

Posted by fab