投資は家庭菜園に似ている

小ネタ集

こんにちは、fabです。

皆さんは家庭菜園をされたことはありますか?

本格的なものはなくても、小学校でミニトマトやアサガオの栽培をしたことがある人は多いと思います。

今回は、家庭菜園と投資の共通点から、「資産形成期の投資の心構え」についてお話します。

家庭菜園の基本は、土づくり・種まき・水やり・陽当たり・収穫。投資も同じ。

土づくりは「環境を整える」こと。

家庭菜園を始めるときは、畑で栽培する場合でも、プランターで栽培する場合でも、まずは土づくりから始めます。

何かを育てるときは、環境が大切です。野菜も、果物も、人も。お金も同じです。

種をまく前に石や雑草を取り除くように、お金を育てるときにも、妨げになるものは極力取り除きましょう。

ある人にとっては、取り除くべきは浪費癖かもしれません。またある人には、過度の保険加入や、身の丈にあわない家賃(!)かもしれません。

資産形成を始めようとする人は、まずあなたのお金が育つ「土」がどうなっているかを見つめましょう。

 

種まきは「リスクを負って出資する」こと。

土づくりが一段落したら、種まきですね。

種はどこから来たのでしょうか。種は、果物や野菜の実の中にあります。

私たちのご先祖は、何千年もの間、収穫した実の一部を食べずにとっておいて、その中の種をまいて次の収穫を得るということを繰り返してきました。

資産形成の場合、手元にあるお金の一部を使わずにとっておいて、それを使って次のお金を得るようにしなければなりません。

土にまいた種のすべてが発芽するわけではありません。発芽しても、途中で枯れて実らないものも、中にはあるでしょう。

それでも、種をまかなければ、新しい実や種は手に入らないのです。今あるものを食べてしまって、おしまいです。

資産形成の場合も、今あるお金を後生大事に持っていても、生活するために使いきってしまえば、それでおしまいです。

発芽しなかったり、途中で枯れる可能性を恐れながらも、リスクを負って出資する。このことが投資にも必ず必要になることです。

ただし、リスクの大きさは適切に見極める必要があります。決して、過大なリスクを負ってはいけません。

一か八か、発芽するかどうかわからないけどうまくいけば黄金の果実がなる、そんな甘言に騙されないように注意してください。

 

水やりは「世話をして育てる」こと。

種を植えただけでは、発芽も成長もしません。しっかり水やりをしましょう。根腐れを起こさないように、植物の成長具合や土の湿り気を確認しながら、適切な量の水をやります。

投資の場合も、あなたのお金がいまどの程度あって、増えているのか減っているのか確認することは大切です。また、投資した株や投資信託がどのような状態か、手数料が上がったり、資金の流出などの異変がないかを見守ることも大切です。

また、最初の出資だけでなく、働いて得た収入などのうち、一部を少しづつ追加投資するなどして、資産全体を成長させていくことも必要になるでしょう。

家庭菜園で野菜を育てるのには、野菜の種類にもよりますが、けっこう手間がかかります。

投資の場合も同様で、種類によって手間のかかり方が異なります。

私は、多くの人にとっては投資が人生の主役になるべきではないと考えていますので、できるだけ手間のかからない投資がいいと思っています。

おすすめは、ブログタイトルにもなっていますが、投資信託の積立投資です。植物でいうと多肉植物、サボテンみたいなやつです。たまに霧吹きてシュッとしてやると十分で、見ているだけで癒される、それでいてゆっくりしっかり成長するかわいいやつです。

 

陽当たりは「環境の変化に対応する」こと。

あなたは、土も整え、水もやったのに、鉢植えを枯らしてしまったことはありませんか。

それは陽当たりが強すぎたか、弱すぎたのかもしれません。

日差しが強すぎれば、私たちにできることは、植木鉢であれば置き場所を変えてやったり、畑であれば日よけをしてやるなどでしょう。

日差しが弱すぎる場合は厄介で、あまりに天候不順が続けば、光合成ができず枯れてしまうこともあります。そんなときにできることは少ないですが、次の晴れを待てるだけの余裕を残しておく必要があります。

日差しの強さや天気そのものはコントロールできませんし、急に変わることもあります。

投資も同様です。あなたがどれだけまめに手入れしても、世界経済の激変で大事な資産を弱らせてしまうことはあります。

そんなとき、できることを全てやったうえで、やがて環境の激変がおさまって穏やかな日が来るのを待てるように、余力を常に維持し、不測の事態に備えることが大切です。

そうすれば、雨の日も風の日も乗り越えて、あなたが育てるお金は、少しずつ成長し、確実に収穫の日に近づいていくでしょう。

 

収穫は「果実を得る」こと。

あなたの育てた植物にも、少しずつ実がなって、熟してきました。さて、いよいよ収穫の日です。

家庭菜園の収穫は、実が熟しすぎて落ちる前に、できるだけ収穫するのがいいでしょう。

もちろん、そのまま実が落ちて、新たな芽が出るのを見守ることもできますが、実を食べる場合は、いいところで収穫が必要です。

しかし、お金のなる木の果実は、熟しすぎて腐るということはありませんから、あせらず少しずつ収穫していきましょう。

収穫時期は、種を植えるときに想定しておくのがいいでしょう。

学資のための家庭菜園なら、お子さんが高校生になったら収穫ですかね。老後資金のための家庭菜園なら、定年後に収穫を始めましょう。

 

投資は、野菜や果樹を育てるように、ゆっくりじっくりコツコツやろう。

どうでしたか。投資と家庭菜園の共通点を感じていただけたでしょうか。

投資は決して、狩猟のように行うものではありません。獲物に出会えなければ食べられないとか、弓矢が当たらなければ食べられないのでは困ります。

中には、狩猟のように投資を行って勇敢にもマンモスを仕留める人もいますが、その何倍もマンモスに踏みつぶされています。(なぜマンモス)

私も、マンモスに小指の先を踏まれたことがあります!ああ痛い!

あなたは、資産形成をするときにも、一攫千金を狙ってマンモスを追うか、畑を耕して収穫を得るかの選択を迫られるかもしれません。

でも私たち人類の歴史を振り返ってみると、狩猟で発展した文明はありません。農耕が最も確実性・再現性・効率性の高い食物獲得の方法だったということでしょう。

 

さあ、あなたも家庭菜園のように、コツコツとお金を育ててみませんか。

 

結論

やっぱり、投資と家庭菜園は似ている!

 

 

 

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Posted by fab