100万円を貯める方法

小ネタ集

当ブログを訪問いただき、ありがとうございます!

今回はタイトルから少しキャッチーな感じに仕上げてみました。小ネタですがボリュームありです。

みんな大好き100万円のお話。

ゼロから資産形成を始めた人が最初に目指す金額、それが100万円ではないでしょうか。

先日、今年60歳になる人の4人に1人が貯蓄が100万円未満という衝撃のニュースがありました。

(「還暦迎える4人に1人の貯蓄は百万円未満 PGF生命アンケート」(6月16日産経新聞))

 

それだけ、100万円を貯めるということはむずかしいんですね。

今日はその100万円を貯める方法をあれこれ考えます。

とその前に、まずは100万円のパワーについて知り、ハングリー精神を高めましょう。

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具体的なイメージがあるほど、挫折しにくくなります。

(「貯める方法だけでいい!」という方は、↓目次から「3 貯める方法」にどうぞ。)

 

100万円あったらできること

100万円あったら、こんなことができます。(私調べ)

ヨーロッパ周遊の旅 1カ月(8か国は周れそう!)

豪華クルーズ船の旅 1か月(北米大陸を25日くらいで周るツアーがありました)

結婚披露宴(ご祝儀分除く)

 

他にも・・・

軽自動車購入(スズキのアルト、ダイハツのミライースなど)

標準家庭3人の食費  1年半分

標準家庭3人の水道光熱費  4年分

夢のあるものから日常生活費まで、100万円あったらいろいろ役立つことがわかりました。(当たり前

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ああ100万円ほしい

 

私が今100万円もらったらすること

ちなみに私が実際に100万円もらったらどうするかといいますと、

ずばり、投資の原資にします。

投資家ブログとして予想通りの答えすぎてつまらない?すみません><

でもね、仮に国内株式に全額を投資をして、配当収入が年3万、いや2万4千円だったとしても、月2,000円の収入増になるので、投資せずにいられないんです。

それだけあれば、平日毎日100円余分に使えます。コーヒーでも野菜ジュースでも飲みましょう。

とはいえ私は、その配当すらも次なる投資の原資にしたいです。「複利の力を生かす」がモットーなので。

 

貯める方法(ステップ1):毎月の目標額を設定する

100万円のパワーを確認したところで、おまちかね、100万円貯める方法です。

まずは、毎月の目標額を設定しましょう。

ここでは、多くの人が一度は考えたであろう「1年で100万円」を目標に設定してみます。

なお、当然ですが、100万円を貯めるにあたって難易度を下げる最も効果的な方法は、「時間をかける」ことです。

塵も積もれば山となると言いますが、少しずつでも時間をかければ、やがては100万円に到達します。

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短期間で貯めようとして無理をしすぎたら、やっと100万円を貯めてもその先が続かないからね。

でも、あえて高難易度の「1年で100万円」に挑んでみようと思います。なぜかって?そこに山があるからでしょうよ!

はい。

さて1年で100万円を貯めるには、月83,334円の貯蓄が必要です。

夏・冬のボーナス支給がある方は、月5万円+ボーナス20万円×2回でも可です。

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どっちもかなりきついんですけど…

100万円を貯める第一歩として、この「月8.3万円コース」と「月5万円コース(ボーナスあり)」のいずれかを目標として設定しましょう。

(ナイショですが、これを考えた後でどうしても無理なら「2年で100万円」に目標を再設定してもいいんです。とたんに楽に見えます。)

 

貯める方法(ステップ2):毎月の黒字を目標額に到達させる

でました!このブログのキーワード(になりつつある)、「毎月の黒字」です。資産形成の基本は、家計の黒字化、それも毎月安定的に黒字にすることだと書いてきました。

収入が少ないとお悩みの方も、収入の範囲で生活するという基本にして最初のハードルをまずクリアせねばなりません。

今回はその次の段階になりますが、「毎月の黒字」の額を大きくする。それも「月8.3万円」か「月5万円(ボーナスあり)」に到達させるという大きなハードルです。

毎月の黒字」を大きくする方法は2つしかありません。「収入を増やす」か「支出を減らす」です。

サラリーマンが月収を5~8.3万円増やすには、平均的な昇給月額6,000円で10~15年(昇格は考慮せず)かかりますので、即効性はありません。

一方で、支出を5~8.3万円減らすのは、(難易度はともかく)すぐにできます。今月支払ったものを、来月支払わずに済むようにすればいいだけです。

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それができたら苦労はないよ…

やる前からあきらめず、家計の改善は大胆に思い切りよくいきます。行動あるのみ。

あなたの家計で、最も負担の大きいものはなんですか。多くの人は家賃でしょう。(持ち家の人は少しの間、読み飛ばしてください。)

家賃をいきなり来月支払わないでいたら、さすがにまずいので、次の更新の際などに家賃の安い部屋に引っ越すことも真面目に検討します。検討はタダです。

会社に家賃補助のある人で、補助額がある一定額までは家賃額に比例していくタイプの人は、家賃補助額が頭打ちになるギリギリの家賃の部屋に引っ越すのが最強です。

また、物件探しのコツは、築古のリノベーション物件を狙うことです。自分の家(マンション)の外壁を見て暮らす人はいません。中さえある程度きれいなら、外の古さは無視しましょう。

次に、いわゆる引越シーズン(春、秋)を避けて物件探しをするのも基本中の基本です。空室を避けたい大家さんが、値引きしていたり、値引き交渉に応じてくれやすくなりますし、引っ越し代も安くなります。

引っ越しの際は、大手や地元の引っ越し業者も含めて3社くらい見積もりをとります。もちろん「相見積もりをとって少しでも安くと思ってるんです。お金ないので!」とアピールすることも必須です。

なお、不動産屋さんで物件を探すときは、事前に情報サイトで地域の相場を把握した上で、担当者には実際の希望の家賃より低めの金額を伝えましょう。

情報サイトにはいわゆる「客寄せ物件」が載っていて、「こんなのもありますが」といって少し高めの家賃の物件で勝負をかけてくる人もなかにはいるので、カモられないよう注意です。)

一人暮らしの人であれば、誰に気兼ねすることもなく、思い切りだけで引っ越しできます。最大の固定費との戦いに勝利しましょう。(家族がいれば、無理はできませんね。)

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物件探しについても、また記事にします。

さて、家賃の次に大きな出費はなんですか。食費ですかね。

食費を下げるコツはいろいろありますが、効果の大きい順に、①外食を控える ②腹八分目を心掛ける ③食品ロスを減らす があるでしょう。

年齢や世帯構成によって難易度・効果は異なりますが、外食を自炊に変えると、1食あたり500円~1,000円 ほぼ外食の人は月にして1~2万円削減できます。

外食は量が決まっていることが多いですが、自炊にすれば必要な量だけ食べることができます。

私もいまだにそうですが、若い男性にありがちな「満腹になって当たり前。なんなら120%食べる」という考えをあらためて、①外食を控えて、②腹八分目にすると、体にも財布にも優しいです。(反省)

とはいえ、働きながらの自炊の大変さは日々身に染みて感じています。攻略法はいくつかあって、中でも「冷凍庫を活用する」のが時短の効果もあるので、おすすめです。

生鮮食品の安いスーパーで、ある程度まとめ買いしたお肉などを、小分けにしてパックする。炊き立てご飯を小分けにしてパックする。このあたりは実践している方も多いかもしれません。

それに加えて、野菜炒めなどをしたときに「②腹八分目」のためにこれまでより少し減らした分の野菜をパックして冷凍しておけば、休日の昼ご飯などで活躍します。

そしてそれが、③食品ロスを減らす ことにもつながります。ちょっとした工夫を心掛けて、一人あたり食費を1万円減らすチャレンジを今日から始めましょう。

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食費を減らしても、栄養はしっかりとるように。将来の医療費を増やしてしまったら倹約失敗です。
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お金より何より健康が一番なんやで。忘れんといてな。
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突然の関西感…!

次に大きな出費は光熱費ですかね。単身サラリーマンの場合は、平日家にいないので、削ってもたかがしれてる費目です。読み飛ばしてください。

そうでない方にとっても、削りシロはありますが、最近の家電は省エネ設計なので、昔ほどの効果はありません。せいぜい「エアコンの設定温度を緩めて、服装や扇風機などを活用する」ことによって、多少の節約と満足度を手に入れるくらいになってしまいがちでしょう。

 

それよりも、通信費の方が削りシロが多い場合があります。はい、大手キャリアのスマホユーザーですね。

最近になって大手キャリアにも総務省からの圧力が目に見えてかかってますので、料金プランが出てますが、どれも格安SIMには遠く及びません。

私の場合、脱大手キャリア前の一昨年4月のスマホ料金は8,143円(税込)でしたが、格安SIM(マイネオ)にした後の今年4月は1,632円(税込)でしたし、

そのあいだの1年間はキャンペーン適用があったため月額700円足らずでした。

一人当たり6,000円の節約効果がありますから、家族4人全員がスマホ持ちだと、月額24,000円もの節約効果です。変えるっきゃない状態がもう何年も続いています。

人によるでしょうけど、個人的に格安SIMにしたあとで、デメリットと感じるものは何一つありませんでした。本音です。

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このあたりも、また記事にします。
さてこれで、食費を1人1万円、スマホ代1人6千円で、4人家族全員大手キャリアスマホ持ちの場合、月64,000円の家計改善ができましたね。
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急に都合のいい設定を持ち出してきてる!ひどい

貯める方法(ステップ3):「貯まる仕組み」を作る

せっかくの家計改善も、「がんばって維持する」状態では、長続きしません。

「がんばらなくても維持できる」ためには、「貯まる仕組み」を作ることが重要です。

仕組みには2種類あります。「天引きなどを活用して『お金の流れを自動化する』」ことと、「貯めている分のお金を意識の外に追いやって『貯まるマインドになる』」ことです。

まず前者。昔からの王道としては財形貯蓄や給与天引きの定期預金がありますが、超低金利時代には、「普通預金より高利率である」というメリットはほぼ消え失せて、「お金を引き出せない(流動性がない)」というデメリットばかりが残ってしまっています。しかし、ノーリスク派の人には、根強い人気がありますし、リスクをとらないならこれしか選べないという面もあります。

そんなノーリスク派の方には、iDeCoで定期預金を積み立てる方法もあります。もともと流動性のなさを許容できるノーリスク派の方ですから、60歳まで引き出せないことはもとよりデメリットではありませんし、節税効果も大きいiDeCoはおすすめかもしれません。

ちなみに、私はミドルリスク派ですが、60歳まで引き出せないのをデメリットとは感じていません。これぞ「老後に備える仕組み」だと思います。

さて私と同じミドルリスク派の方には、投資信託の自動積立(口座振替)という手段でお金の流れを自動化することをおすすめします。

この場合のお金の流れの自動化とは、すなわち「会社から振り込まれる給料が、あなたの普通預金口座に長居せず、すぐに働きに出てくれる」ことです。

私は「仲間を連れて戻っておいで」という気持ちで快く資金を送り出しています。

次は後者。『貯まるマインド』とはなんでしょうか。それは、「天引き額・積立て額ははじめからなかった」と思える心の持ちようのことです。

税金や社会保険料の支払いは、あなたや私が社会を支えている証でもありますが、自分で自由にできないお金ですので、家計簿上は無視してもよいものです。

同じように、天引き額や積立て額は、あなたが意識して捻出したお金ですが、自分で自由にやめてしまっては貯まらないので、無視してしまいましょう。

「意識的に、意識の外におく」、「意識して、意識しないようにする」。禅問答のようですが、前述の「お金の流れの自動化」ができれば、難しくありません。

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「貯金体質」なんていう言葉で表している人もいるけど、きっと同じようなことを表現しているんだろうね。

さらに、私が実践しているのは「昇給もなかったことにする」ということです。

「来年も今年と同じ生活をする」ということだけで、昇給分はまるまる貯蓄になります。今年生活できたら、来年も必ずできます。

収入が増えても、また資産が増えても、生活レベルを上げないということは極めて大事なことです。

意外にも庶民的な生活をしている富豪、という話題に触れたことがある人も多いでしょう。

スケールは違いますが、私たちも、特に資産形成期には生活レベル(生活費)をなるべく低く保ちましょう。

 

今回のまとめ

100万円を貯めるには・・・

・100万円への強い気持ちを確認する

・毎月の目標額を設定する

・家賃と食費と通信費を工夫と思い切りで減らす

・お金の流れを自動化し、積立額を意識しない

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Posted by fab