人生100年時代の戦略<つみたてNISA編>

2020年5月10日つみたてNISA

つみたてNISA編です。

今回も制度概要をおさらいします。

画像は公式キャラクターの「つみたてワニーサ」です。

NISAとの違い

そもそもNISAって何?という方のために、

超ざっくりした説明をしますと、

「株や投資信託から得る配当や、それらを売却して得た利益には、普通は税金がかかるところ、それがかからなくなる制度」

です。つみたてNISAはそれの積み立て版。

1年あたりに投資できる金額が40万円(普通のNISAは120万円)と少ない代わりに、20年もの長期間にわたって非課税扱いとなります。(普通のNISAは5年間)

また、つみたてNISAは非課税となる対象が

「累積投資契約に基づく買付けにより購入された投資信託」に限られていて、購入できる商品も、長期・積立・分散投資に適した(と金融庁が認めた)一定の投資信託だけとなっています。

NISAもつみたてNISAも、制度を利用するためには、金融機関にNISA口座を開設する必要がありますが、同じ年にはどちらか1つの制度しか利用できません。

こんな人におすすめ

つみたてNISAはこんな人におすすめです。

・投資を始めたいけど、まとまった投資資金(年間100万円以上)がない

・個別株投資をしようにも、どの株がいいかわからない

・20年かけてじっくり資産を育てたい

一方で普通のNISAはこんな人におすすめです。

・年間100万円以上は投資に資金を回せる

・個別株投資の経験がある

・良くも悪くも、5年で結果を得たい

どんな金融機関に口座を開設し、どんな投資信託を選べばいいのか

さて、ゼロからつみたてNISAを始めるとして、

超えるべきハードルは2つです。

まず金融機関選び。

個人的には、やはり銀行よりも証券会社、それもコスト面やサイトの使いやすさに優れたネット証券がいいと思います。

とくにこだわりがなければSBI証券。楽天経済圏に生きている人は楽天証券にしておけば、後悔はないと思います。

例外として、セゾン投信などの直販型の投資信託(証券会社ではなくファンドの運営会社が直接販売している投資信託)を購入したい場合は、その投信会社で口座開設することになります。

次に投資信託選び。

こちらもこだわりがなければ、王道の低コスト(信託報酬が0.1%台)のインデックスファンド(米国株か先進国株)をつみたてましょう。

できれば資金流入が多く、今後も継続してコスト引き下げがなされそうなものが望ましいですが、よほど不人気でなければ好きなのを選んで大丈夫だと思います。

以上2つのハードルは、考えすぎてめんどくさくなるくらいなら、ネットに転がっているランキングから、えいやっ と勢いで選んで、ひと月でも早く始めるが吉です。

 

以上のような無難な王道路線を推しておきながらなんですが、

私は個別株投資と資金を切り離したかったこともあり、かれこれ7年積み立てているセゾン投信にNISA口座を作り、NISA口座でも積み立てを開始しています。

当初は特定口座でセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(株:債権=1:1のバランスファンド)だけを積み立てていましたが、

iDeCoでインデックスファンドをつみたてていることもあり、年齢やリスク許容度、妻と合わせた世帯全体の資産状況を踏まえて、つみたてNISAではセゾン資産形成の達人ファンドをつみたてています。

そのあたりのところは今後紹介していきます!!

関連書籍

つみたてNISA関連のAmazon売れ筋書籍はこちら↓

まとめ

・つみたてNISAは「長期・積立・分散投資」の味方

・NISA口座はネット証券で。でも直販投信会社もあるよ!

・米国株か先進国株のインデックスファンドが王道