金融リテラシーの高め方|超初心者はここから始めよう

2020年3月29日小ネタ集

金融リテラシーとは何でしょうか。

金融リテラシーを高めると、どんないいことがあるのでしょうか。

また、金融リテラシーの低い人は、どんな不利益を被るのでしょうか。

人生100年時代に欠かせない金融リテラシー。

わかるようでわからない、どうやって高めたらいいのかわからない。そんな疑問に答えます!

この記事からわかること金融リテラシーとは何か

金融リテラシーのある人・ない人と、それぞれの人生

金融リテラシーの高め方

金融リテラシーとは

金融とは

金融とは、資金を融通すること、またその資金の流れのことです。

資金は、投資や融資を通じて、余剰のあるところから不足しているところへと供給されます。お金は経済活動にとって無くてはならないものなので、金融は経済社会の「血液の流れ」に例えられます。

リテラシーとは

リテラシー(literacy)とは、表現されたものを適切に理解し、自分の言葉で表現する(=実践する)能力のことを指します。

もともとは読解記述力、すなわち「読み書きする能力」のことを指す語ですが、今では「メディア・リテラシー(=メディアの機能を理解し、批判的に分析し、それらを通して市民社会に参加するなど行動する能力)」などのように、「情報を正確に受け取って、それを理解し、取捨選択して活用する」という意味で使われるようになりました。

金融リテラシーとは

上記を踏まえると、金融リテラシーとは、

「お金の動き(投資や融資、預金、家計の収入と支出を含め様々な資金流通)について、情報を正確に受け取って、それを理解し、取捨選択して自らの経済活動に活用するための知識や能力」

のことを指すと理解すればよいでしょう。

また、お金の動き(金融)を理解するためには、お金そのものについての基本的な知識が必要ですので、それも含めて金融リテラシーと呼ぶこともあります。

 

金融リテラシーのある人・ない人

金融リテラシーのある人と、その人生

金融リテラシーのある人とは、どんな人でしょうか。

それは、次のような人です。

①自分の家計を適切に管理できる

②自分の人生の各段階における必要資金について把握している

③自分が行う商取引(契約など)の意味を理解し、適切に行える

要するに、「経済的に自立して生きていくための基本的な知識と能力」のある人ですね。

③の商取引というのは、難しいことではなく、

お店で商品を買ったり、銀行に預金をしたり、家を借りたり、スマホを契約したりといった、日常の中で行う様々な取引のことを指しています。

金融リテラシーのある人の人生は・・・

金融リテラシーがある人は大金持ちになれる!!

というわけではありません。

しかし、

①適切な家計管理を行えば、着実に預貯金ができ、資産は増える

②人生の各段階の資金計画が立てば、それに向けて準備ができる

③不利な契約を結んだり、詐欺の被害にあうことが防げる

以上から、少なくともお金の面では、高望みをしなければ、ある程度満足できる人生を歩むことができるでしょう。

 

金融リテラシーのない人と、その人生

一方、金融リテラシーのない人とは、先ほどの裏返しで、

①自分の家計を適切に管理できない

②自分の人生の各段階における必要資金について把握していない

③自分が行う商取引(契約など)の意味を理解できず、適切に行えない

という人です。

急になんだか叱られているような気分になりますね。笑

大丈夫、とりあえずこの記事を最後まで読んでみてください。

金融リテラシーのない人の人生は・・・

金融リテラシーのない人であっても、とりあえず生きてはいけます。

しかし、

①適切な家計管理を行えないので、預貯金ができず、資産が増えない

②人生の各段階の資金計画が立てられず、準備もできない

③不利な契約を結んだり、詐欺の被害にあうおそれがある

ちょっとだけ、いやかなり、金融リテラシーのない人は人生の難易度が上がってしまいます

金融リテラシーの高め方

「金融リテラシーを高めるためには、まず書店で金融リテラシーに関する本を購入して勉強です。何事も初期投資は必要です。」と言われたとして、「なるほど、わかった。買います。」と思う人がいたら、残念ながら金融リテラシー低めという自覚を持たなくてはいけません。

無償で有益な情報を提供してくれる団体がありますよね。

はい、金融庁です。

超おすすめ!金融庁の「基礎から学べる金融ガイド」を読む

実は以前も紹介しましたが、金融庁のホームページには、「金融経済教育に関する情報」というページがあります。

(リンク)金融庁のホームページ「金融経済教育に関する情報」

そこには、今回の記事の元ネタの一つになった(ばれた!)、リーフレット「最低限身に付けるべき金融リテラシー(4分野・15項目)」のほか、ガイドブック「基礎から学べる金融ガイド」が掲載されています。

金融リテラシーを高めるためには、まずこれを読み、理解しましょう。(下の画像をクリックすると、PDFファイルが開きます。)

【「基礎から学べる金融ガイド」のポイント】

①家計管理:手取り収入と支出を把握し、収支に応じたお金の使い方を考える

②生活設計:ライフイベントにかかるお金を把握し、必要な資金を計画的に備える

③預貯金:手数料を比較し、金融機関を上手に利用する

④生命保険/損害保険:必要な保障額や保険料、高額療養費制度などを踏まえて、預貯金で賄えない分については、保険の利用を考える(※)

⑤クレジット/ローン:クレジットやローンは「借金」。金利負担をよく理解し、「借りたお金を返せるか」よく考える

⑥株式/債権/投資信託:リスクとリターンの関係、分散投資や積立投資の効果を理解し、NISAも活用する

⑦外部知見の活用:理解できない金融商品は避ける。金融庁の相談窓口を利用する。

⑧トラブルに注意:様々な詐欺の手口を知っておく。知らない人に現金を渡さない送らない・家族に連絡・警察に連絡

 

その次の段階は・・・!

金融庁のガイドブック「基礎から学べる金融ガイド」を読破しましたか?

まだの人は、上の画像リンクもしくはコチラから見れますので、どうぞ全ページご覧ください。

その内容を全て理解したあなたにだけ、金融リテラシーをさらに高めていくための次のステップをお教えしましょう!

それは、

家計管理や人生の資金計画の検討、そして投資を実践してみることです。

経験に勝るものはありません。

特に、全くのノーリスクである家計管理と資金計画については、今すぐ始めましょう。

投資については、リスクがありますので、慎重に少額から始めましょう。

金融リテラシーが不十分なまま投資を始めることは、息継ぎの練習をしないまま海に飛び込むのと一緒です。

投資初心者の方は、つみたてNISAから始めましょう。金融庁が課した一定の条件を満たした投資信託から選べるので、海ではなくプールで泳ぎの練習をすることができますよ。

まとめ

この記事のまとめです。最後まで読んでいただきありがとうございました。またのご来訪を心よりお待ちしております。

この記事のまとめ金融リテラシーとは、

「お金の動きについて、情報を正確に受け取って、それを理解し、取捨選択して自らの経済活動に活用するための知識や能力」のこと

 

金融リテラシーのある人は、

①家計管理ができ、②人生の資金計画があり、③日常の中の契約内容を正しく理解している人

 

金融リテラシーを高めるには、

①金融庁のガイドブック「基礎から学べる金融ガイド」を読む

②①の内容を理解して慎重に実践してみる

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