継続できない人こそ積立投資を!

2020年7月6日小ネタ集, 未分類

積立投資って、コツコツと努力を積み重ねられる人がやるものだと思ってませんか?

それ、誤解です!

実はむしろ逆で、積立投資は「継続できない人」「飽きっぽい人」にこそ向いている投資手法なのです。

投資には長期目線が必要不可欠

確かに、株式でも債権でも、あるいは不動産でも、投資には長期的な目線が必要不可欠です。

仮に株式投資で短期のデイトレードやスイングトレードを投資手法に選んだとしても、売買の周期が1日や数日になるだけで、短期間で十分な資産を築けるわけではないので、やはり10年から数十年の長期戦は覚悟しなくてはなりません。

この現実に直面したとき、「継続できない」を自覚している人は、「そんなにかかるの?じゃあ無理だ!だって飽きっぽくて継続できないもん」となるかもしれません。

しかし、「飽きっぽい人は株で失敗する」というのは間違いです。

なぜ人は株で失敗するのか

株式投資で安定的に資産を増やすことは、誰にでもできることではありません。正確には、難しいことではないのに、多くの人が自滅するので、誰にでもできることではないのです。

私も、退場こそはしなかったものの、過去に(私にとっては)大きな失敗をして、資産の半分程度を失ったことがあります。失敗の原因は、「株式投資に熱中し、間違った方向に努力を継続して自滅したから」です。

私はもともと「飽きっぽい人」で、本当は積立投資が向いているタイプの人間なのですが、その当時はどういうわけか、株式投資への情熱が継続してしまい、積立投資よりも単発の個別株投資に打ち込んでいました。

むしろ飽きっぽいほうがいい

株式投資に情熱を燃やし続けると、銘柄研究が進み、自分の銘柄選定に自信が芽生えます。人によっては失敗当時の私のように、もっと買えば儲かる、と思ってしまうようになります。

ここで得意の飽きっぽさが発動して買い増すのを中断すれば、たとえ銘柄選定が失敗しても、少しの損失で済むかもしれません。

ただその時の私はたまたま「(間違った方向に)継続できる人」になっていました。結果として、間違った方向に猛然と進んで買い集め、集中投資が裏目に出て大きな損失を出しました。

間違った方向に継続して突き進むより、むしろ飽きっぽいほうがいい。私はそう思います。そして、飽きっぽい・継続できない人に最適な投資手法が積立投資だと実感しているのです。

継続できない人は幸いである。積立投資はその人たちのものである。

では、なぜ積立投資が「継続できない人」におすすめの投資手法なのでしょうか。

それは、積立投資は「飽きても継続できる投資手法だから」です。

積立投資は、最初に積立額と投資対象を設定し、毎月自動的に買い付ける仕組みで行うのが一般的です。

一度この仕組みができると、あとはほったらかし。飽きようと忘れようと、少しずつ累積投資額は増えます。

もちろん投資にはリスクがあるので、資産の評価額自体は増えるだけでなく減ることもありますが、少なくとも私の失敗談のように、誤った判断で投資額を急拡大させて自滅することは避けられます。

また、運用成績は売買回数に反比例するとまで言う人もいるように、一部の飛び抜けた天才や類稀な努力家もしくは幸運の持ち主を除けば、売買回数は減らすほうが賢明です。私の少ない経験でも、売買に熱心でないここ2、3年のほうが運用成績はいいです。

その点、積立投資は基本的に買うのみ。それも毎回の買付に個人の判断は介在しません。積立投資はあてにならない自己判断を繰り返さない分、多くの人にとってベターな選択だと思います。

まとめ

継続できない人にこそ、積立投資がおすすめです。

自己判断を減らして、株に熱心なときもそうでないときも、勝手に継続できるベターな投資手法、それが積立投資なのです。

情熱にムラがある人ほど、自分で努力を継続する必要のない積立投資の仕組みを大いに活用しましょう。

(当然ながら投資は自己責任で。積立投資をすれば必ず儲かるわけではありません。投資手法は様々で、個人やその時の市況によって最適な手法は変わります。自分の納得できる手法を探しましょう。)

 

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Posted by fab